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今週のことわざ
病医院の新規開業・経営改善は当事務所におまかせください。

所長のコラム

第377号 令和3年6月21日 会社経営を良くするために

 私は、税理士事務所を経営していますが、他の事業と比べると商いが小さく経営しているというレベルではないと思いますが、仕事上、いろいろな経営者の方とお会いする機会があります。また、その会社の決算書を拝見することもあります。会社経営を良くするためには、いくつかのポイントがあると思いますが、ここで述べさせていただきたいことは、聴く耳があるかが、大事ではないかと思います。人の話を真剣に最後まで聴く。従業員さんの話を最後まで聴く。自分の意見を言う前に、まずしっかり聴く。とても大事だと思います。従業員は大事、大事といいながら、従業員さんが何を考えているのか聴いてことがない、忙しくて意見をじっくり聴く時間がない。まず、しっかり話を聞いてあげる、時には耳の痛い話もありますが、それを聞いてあげることが大事です。いろいろな人の話、尊敬する人の話も聴くことが大事だと最近とくに思います。経営は、原理原則どおり行えば必ず良くなるのです。自己流でやってうまくいくほど、あまくないのです。



第376号 令和3年6月14日 苦痛を糧にする

 生きていくということは、自分の思うようにいかないことばかりだと思う。いずれ、皆、人生を全うする時がくるのだ。何のために生まれてきたのか、それぞれ使命があり必要な人だ。お互いに人として与えられた素晴らしいものをみがきあげるために、厳しさを厳しいと感じなくなるまで、心を高めていく。辛いこと、困難なことは、自分を磨く磨き石である。耐えれないのなら、勇気を持って信用できる人に相談してみよう。この世は生成発展のようになっている。正しい方向であれば、必ず良くなっていくのである。希望をもって明るく過ごしたいものである。



第375号 令和3年5月17日 素晴らしい人生をいきるための条件

月間致知の令和3年4月号の特集 『稲盛和夫に学ぶ人間学』のP11に次の事が書かれています。「災難や苦難に遭ったら、嘆かず、腐らず、恨まず、愚痴をこぼさず、ひたすら前向きに明るく努力を続けていく。これから将来よいことが起きるために、、また、自分という人間をさらに磨き成長させるためにこの苦難があるのだと耐え、与えられた苦難に感謝すること。よいことが起きれば、驕らず、偉ぶらず、謙虚さを失なわず、自分がこんなに良い機会に恵まれていいのだろうか、自分にはもったいないことだと感謝する。これが素晴らしい人生を生きるための絶対の条件です」

 苦難も良いこともすべて自分を成長させてくれるチャンスです。すべてのものに心からの感謝を忘れないように生活をしたい。



第374号 令和2年6月26日 今、何をすべきか

こんにちは。コロナウイルスの影響で、先行きが分からない状況になっているかと思います。この状況が予想できていた人は少ないと思います。しかし、この状況をのりきっていかなければなりません。経営上の課題があるのならば、放置せずすぐに改善を図るべきである。今のこの時期でもビジネスのチャンスは冷静に見れば多くあると思います。お客が求めているのは何か。お客様に喜んでいただけることは何か、節約できることは何かを考えることです。



第373号 平成30年11月10日 人間力を高める

 人間力を高めるにはどうしたらよいか。でも、人間力(德)を高めようと思っている人はそもそもいるのだろうか。私自身、この年齢になって真剣に生きたいと思うようになりました。命はいつか終わる。生きていることの有難さを感じるようになり、自分のことだけでなく、役にたちたいと思うのです。まずは、身近な家族、会社で働く社員さん、お客様、そし地域の人たちへ貢献したい。それには知恵、人間力が高くなければならない。人間力を高めるには、どうしたらよいか。いくつもの困難を乗り越えること。具体的には、難しい仕事や、非常に厳しい責任のあるポストを経験することだ。難しい仕事であっても責任を問われないものでは、それに入らない。大変な仕事だけど、必ず結果を出してくれ。というものだ。人間力の要素の範囲はいろいろあると思いますが、常に肯定的に物事を考えている。難題から逃げない。人から信頼が厚い。公平である。正しい考えと行動が伴っている。などなど言い尽くすことはできません。数々の修羅場に出会い、乗り越えないと、そのような人間力は身につかないのだろう。また、すごい良いことに恵まれたときに有頂天にならない謙虚さである。常に素直に明るく前向きに努力すれば結果は必ずついてくるのである。



第372号 平成28年2月29日 常に学ぶ

先日、大変お世話になっている親友のお誘いで、松下幸之助さんのお孫さんの講演を聞くことができました。なんと有り難いことです。やはり素直な心についてのお話がありました。素直な心とは、あらゆる欲を捨て去り神の域に到達することである。それは相当に難であり、到達することができない。その方法として、まず、自分の欲望を横においてみる努力が大切だと、説いて頂きました。1日1回、念ずることを今日から実践しようと誓いました。1日1回で30年で10,000回で初段。時間がないので1日2回念じて15年で初段に到達を目標とする。68歳で初段、頑張るぞ。

第371号 平成28年2月21日 返信、返事

コラム、少し間を開けていまいました。最近、よく知っている人、お付き合いのあった方がお亡くなりになり、人の命のはかなさを感じます。嘘,とそのことに、驚くばかりのことが続きました。本当に今まで、有難うございました。ご冥福をお祈りします。今回は、返事、返信ということを書きましたが、いろいろ研修のFAX、会合のFAX、手紙やメールが毎日のようにくると思います。私も、たまに返事を返信しなかったり、忘れたりします。ただ、出している側からすると、返事が返ってくるととても有り難いし、うれしいものです。自分に利害がある、尊敬知る人、大事な人、内容には出すのでしょうね。返事をしっかりすぐするように心がけようと思う、朝でした。なんのために生きているか、考え、感謝しよう。

第370号 平成28年1月8日 利他の心、引き算する勇気

昨日のMSでは、東海北陸方面の三浦方面長の利他の心の深い話、心に響きました。利他の心、わかっているけど、本当に、できているかと言ったら、難しいことだと思います。己亡き人(相手のために)至誠一徹の人(真心を貫く)を常に心に刻んで行動したいと思います。そのことと背中合わせに、引き算する勇気、があります。私共でいえば、仕事を頼まれたけど、得意でない仕事、その領域はまだ当事務所が手掛けていない仕事であるときに、受けるのか、お断りするのか、判断に迷いが生じます。また、お客様との行き違いが多く、お客様とのご契約を取りやめる場合も生ずる時がごくたまにあります。そんな時に、利他の心とはと考えた場合この判断でいいのかどうなのかと大変迷ってしまうのす。ただ、その判断がお互いが良くなるものであるならばやめた方がいいのかもしれません。常に自分を切磋琢磨して、最善の結論を出せる人間力を構築することだと思います。引き算する勇気かどうかわかりませんが、お断りすることにより、お客様も私共もよくなるものであれば、お断りすることも、最良に近づく道ではなかろかと思うのです。

第369号 平成28年1月7日 みんなよくなる会社

明けましておめでとうございます。昨日の6日、当社の新年式より新年の業務をスタートしました。
みんなよくなる会社 を目指して1年間運営いたします。そして、お客様からいつも頼りにされる、
皆さまが良くなることに貢献できる会社を目指します。行動のテーマとしては、人(仲間)に好かれる、仲間に尊敬される行動、発言をしよう です。今年は特に、具体的な行動、目標をたてました。今の延長線上の目標では、斬新なアイデアが出ません。極端には、売上を2倍3倍にするぐらいの大きな目標でなくてはいけません。当社も高い目標を設定して取り組む所存です。色々な苦難が起こっても、注意してくれる赤信号と、前向きに受けとめ、反省し、1歩押し進めていきたいと思います。私、個人としても、切磋琢磨し、人間力を高めていきたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いします。

第368号 平成27年11月21日 勤め人の三タイプ

11月19日の職場の教養は「勤め人の三タイプ」のテーマでした。①会社に勤めに行くタイプ・・・・・遅れず、休まず行くが、それなりにしか仕事をしない ②会社に仕事をしに行くタイプ・・・・指示されたことはそつなくこなしている人。③会社に結果を出しに行くタイプ・・・結果を出して初めて仕事だと考えるひと。経営者から見ると納得するお話です。ただ、これは働いている社員さんが、自分がどこに属しているのか分かっていない人が多く他人事と読み流してしまうところです。他人ばかりの欠点が気になり自分の行動を振り返ることができていないのでしょうか。いちばん大事なことは、働く人が感謝の心を持ち、自分で気づくことが、最良であると思います。それには、従業員さんには、素直で、プラスに取ることができ、反省することを望みたいと思います。それができる方はどこでも必要とされます。経営者もそれをお願いする以上は正しい考え方を持ち、何倍も努力することが必要だと思います。

第367号 平成27年11月8日 結婚式

今日は、プラス会計サポートの社員、山﨑君の結婚式でした。私も従業員さんの結婚式に初めてお招きいただきました。我が事務所からも私を含め5人で参加させて頂きました。結婚式というおめでたい席に、久しく参加させて頂きました。私たちも、これから頑張らなくてはいけないな。いう大変大きなエネルギーを頂きましたました。これから新郎、新婦、そしてご両家のみなさまが幸せという同じ一つの方向に向かっていく素晴らしい式となりました。これから起きることすべてよしで、嵐の日も、楽しい日も、穏やかな大きい心で受け入れ、助け合い幸せになることをお祈りしています。

第366号 平成27年10月21日 マイナンバー研修会

今日は当事務所でマイナンバーの研修会を開催させて頂きました。出席してい戴いたお客様大変ありがとうございました。内容は至らなかった面もあったと思いますが最後まで皆さんお聞きいただきありがとうございました。当事務所も5年ぶりにやりましたので、終わってほっとしているところです。事務所が一つのことに向うことは大変有意義なことだと思います。また、日常やらないことをやるので、なれなくて大変ですが、従業員さんの力となると思います。TKCび片岡さん、皆さま有難うございました。

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2014年